短大では福祉の勉強をし、介護福祉士の資格を取得しました。
実習では多くの事を学び良い刺激を沢山受けました。
実際に現場に行く事で、介護の奥深さを身にしみて感じました。
福祉を勉強する友達と一緒に楽しい事や辛い事を共有し充実した学生生活を送る事が出来ました。
ご利用者の生活の中で主に排泄、食事、入浴介助に携わらせて頂いています。1人1人の排泄パターン等を考慮しながら声かけやおしめの当て方等を変えるように工夫をしています。食事介助では美味しく食べて頂けるような環境作りや１人１人の体調や好みに合わせて提供出来るよう意識しています。入浴介助では身体を綺麗にすると共にゆったりとした時間を提供出来るように意識しています。
入社後苦労した事
ご利用者の１人１人の生活リズムがある為、その人の特徴を覚える事が難しかったです。また、不穏になられる方の対応が難しく臨機応変に対応していく事の難しさを感じました。ご利用者の中には、今さっきまで穏やかだったのに、もう不穏になっているという事が多々あるので、対応が難しいですが、先輩の対応を学びながら接しています。
ここでのやりがいについて
いつもは無口でこちらからの声掛けにもあまり反応されないご利用者がたまに見せて下さる笑顔や「ありがとう」という言葉にいつも嬉しく思います。ユニットのキッチンで作るお汁を「美味しい」と言って下さる方がおられたので、ユニットならではの良さが引き立っており、嬉しく思います。
また、仕事にも少しずつ慣れ、ご利用者と一緒に過ごす時間を作る事が出来るようになった事が嬉しいです。
少しずつ仕事に慣れて、ご利用者と向き合う時間と余裕が出来てきていると思うので、これからもご利用者と過ごす時間を大切にしていきたいです。また先輩職員が教えて下さる良い所を十分吸収し、自分の物に出来るよう、日々努力していきたいです。そして、ご利用者の気持ちを大切にし、１人１人に合った個別ケアが出来るように意識して取り組み、将来的には資格取得を目指して頑張っていきたいです。
